次の日


いつもどおりに早く、
学校にきて空を眺めた


「おはよ。」

ビクッ

いきなり後ろから抱きつかれた。

「びっっくりした?」

耳元で囁かれる声にドキドキする。


「し…してないっ//」

「どした?顔赤いけど」



雅紀は、私を自分の方へ向ける