なにか…あったとか?



「ねぇ‥‥真……」

「希ちゃん、真由ちゃんこれ食べる〜??」


―――!!

すると、前に座っていたホスト達が私たちにポッキーを差し出した。





「あ、もらう〜♪」


普段通りの明るい真由に戻っていて、さっきの表情は嘘のよう…



私は少し気にしつつも、さっきのことは触れずに真由と接しながら、バスの中の時間を過ごした。












………………
…………
……




「わあ〜♪♪」




数時間後。


いよいよ温泉に到着!

人数が多いため、旅館を貸し切りにしたんだって★

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