私も車から降りお庭を覗くと…優しそうなおばあちゃんが、花に水をあげていた・・

…あれが・・祐輔のおばあちゃん??




「あ〜ら修二くん!ちょっと見ないうちに、また男前になったか?」

「わかる??」


修二くんとおばあちゃんが笑いあう。



「ばあちゃん(汗)家ん中で待ってろつっただろ?まだ寒いし、また腰痛めるぞ??」


車のキーを閉めながら、祐輔がおばあちゃんに言った。




「な〜に、ばあちゃんだってまだまだ…あら!あなたが希さん!?」

―――!

すると、おばあちゃんが私に気づき、近づいてきた。



「あ…は、はじめまして!私、希です・・よよ、よろしくお願いします!!」


おばあちゃんに頭を下げる。

カミカミだな私……(汗)カッコわる〜〜///






「あははは〜元気な娘さんだ♪さぁさ、みんな家に入りなさい。ご飯の用意できてるよ!」


おばあちゃんがそう言うと、私たちは家に上がった。

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