『ああ!この前、ばあちゃんに電話した時‥ついついしゃべっちまったんだ(汗)ばあちゃんが“祐輔は全然彼女とかできないみたいだけど‥ホストクラブで働いてるから、男が好きになっちまったのかね?”って心配してるからさ……』

「はあ??なんじゃそら(汗)」

『あはは♪だから希ちゃんのこと話したんだよ!そしたらばあちゃん喜んでたぜ…』


「…ふーん。まあ、いいけどよ……」

『んで?その希ちゃんとは、まだ仲直りしてねぇの??』


―――!

「………ああ。つーか別に喧嘩してるわけじゃねぇけどな‥」


俺はタバコを灰皿で消す。


修二には希とのことを話した。
あと……



「…で、修二。お前にちょっと頼みてぇことがあんだけど……」

『ん?何??』


俺は真剣な口調で話し始めた。

俺の頼みを聞いたあと、修二も真剣な口調になり…詳しい話をするために、そのあと俺は新宿に戻り、修二と酒を飲みながら話した。

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