あのお客さん…。毎日のように店に来て、レオくんを指名してるな・・

ってゆうか、まだ若いよね?
私よりも年下か…同い年くらいなのに、毎日大金を落としてく。


……なんの仕事してんだろ?

もしかしてお嬢様とか!?
うーん…気になるなぁ・・・


私はビールを飲みながら、そのお客さんを観察する。





「あはは〜♪ありがとう!」


子供みたいに笑うレオくん。



やっぱりレオくんには、人を引き寄せる力があるよね〜。

まだうちの店に来て1ヶ月半なのに…私なんか自分のこと、レオくんにたくさん相談しちゃってるし(汗)


祐輔のことで悩んでること…レオくんは知ってるしね。

色々迷ったけど、レオくんには言えちゃったなぁ〜
…真由にだって、まだ話してないのにさ(汗)


レオくんは年下だけど‥たまに年上みたいな感じ・・

妙にいいとこつくってゆうか、大人っぽいこと言うんだよね…



そこがお客さん達のツボなのかも……

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