――陸Side――
スヤスヤと眠る杏の顔を見た。
……ぐっすりだな。
久しぶりで、理性が吹っ飛び……何度求めたかわからない。
おかげで、終わると同時に杏は、夢の中へ。
「……んっ……りー……」
モゾモゾと動き、手探りで俺を探す。
……お?
ぺたぺたと俺の腕を触ると、ギューと抱き着いて来た。
……カワイすぎるんですけど。
ためしに、杏の腕を俺から引きはがしてみる。
「……いやぁ……」
寝てるのに、ブルブルと首を振って、また抱き着かれた。
……カワイイ。
チワワだ。
起こさないように、静かに抱き抱えたまま起き上がり……ベッド下にある自分の鞄から小さな箱を取り出す。
静かに包みを開けた。
スヤスヤと眠る杏の顔を見た。
……ぐっすりだな。
久しぶりで、理性が吹っ飛び……何度求めたかわからない。
おかげで、終わると同時に杏は、夢の中へ。
「……んっ……りー……」
モゾモゾと動き、手探りで俺を探す。
……お?
ぺたぺたと俺の腕を触ると、ギューと抱き着いて来た。
……カワイすぎるんですけど。
ためしに、杏の腕を俺から引きはがしてみる。
「……いやぁ……」
寝てるのに、ブルブルと首を振って、また抱き着かれた。
……カワイイ。
チワワだ。
起こさないように、静かに抱き抱えたまま起き上がり……ベッド下にある自分の鞄から小さな箱を取り出す。
静かに包みを開けた。


