そう続けて、陸に向けてニコッと笑った。
「本当にいいのか?」
「うん」
心配そうな表情の陸に再度微笑んで見せる。
もう気にしない。
大丈夫だもん。
「そっか、わかった」
「うん」
あたしの表情を見て、本気だと思ってくれたのか……少し嬉しそうに陸も笑った。
よし……。
「コーヒー入れ直してくるね」
話したために冷めてしまったコーヒーをトレーに乗せる。
それを持ち、ベッドから下りて、下のキッチンへと向かった。
お湯を沸かして、コーヒーを入れる。
だいたい十数分で作り、部屋に戻った。
あたしからカップを受け取ると、美味しそうに飲んでくれる陸。
「杏が入れたのが1番美味い」
そう言ってくれるのが嬉しくて、我慢出来ずに後ろから抱き着いた。
「本当にいいのか?」
「うん」
心配そうな表情の陸に再度微笑んで見せる。
もう気にしない。
大丈夫だもん。
「そっか、わかった」
「うん」
あたしの表情を見て、本気だと思ってくれたのか……少し嬉しそうに陸も笑った。
よし……。
「コーヒー入れ直してくるね」
話したために冷めてしまったコーヒーをトレーに乗せる。
それを持ち、ベッドから下りて、下のキッチンへと向かった。
お湯を沸かして、コーヒーを入れる。
だいたい十数分で作り、部屋に戻った。
あたしからカップを受け取ると、美味しそうに飲んでくれる陸。
「杏が入れたのが1番美味い」
そう言ってくれるのが嬉しくて、我慢出来ずに後ろから抱き着いた。


