落胆して、肩を落としていると……陸の大きな手があたしの頭を撫でる。
どうしたの?
顔を上げて、横に傾げて見せた。
「今日はさ、土産持って来てんだよ」
およっ?
お土産??
なになに?
まさか……陸に仕事の手伝いとかじゃないですよね?
ジェスチャーで、パソコンのキーボードを打つマネをしてみた。
「なんだ? 俺の仕事手伝いたいって?」
ニヤッとイジワルく笑う陸に、必死でブルブルと顔を横に振って見せる。
イヤだイヤだ!!
あの地獄のお仕事は、まだいい。
もうちょっと落ち着いてから、やります!
あたしがヒヤヒヤしているというのに、陸はケラケラと笑う。
このバカ陸ッ!
あたしの気持ちをわからせるために、プイッと顔を反らした。
だけど。
「ほら……お前にだよ」
穏やかな優しい声音で、あたしに何かを差し出す。
ほえ?
チラッと、そちらの方に視線を向けると。
「今のお前には、必要なモノだろう?」
ニッコリと素の笑顔の陸が言った。
あたしに差し出されたもの。
それは……。
子ども用の玩具で、モノトーンの画面に付属のペンで文字や絵をかいては、玩具のサイドについているレバーを下ろすと……一瞬で消える、ホワイトボードだった。
どうしたの?
顔を上げて、横に傾げて見せた。
「今日はさ、土産持って来てんだよ」
およっ?
お土産??
なになに?
まさか……陸に仕事の手伝いとかじゃないですよね?
ジェスチャーで、パソコンのキーボードを打つマネをしてみた。
「なんだ? 俺の仕事手伝いたいって?」
ニヤッとイジワルく笑う陸に、必死でブルブルと顔を横に振って見せる。
イヤだイヤだ!!
あの地獄のお仕事は、まだいい。
もうちょっと落ち着いてから、やります!
あたしがヒヤヒヤしているというのに、陸はケラケラと笑う。
このバカ陸ッ!
あたしの気持ちをわからせるために、プイッと顔を反らした。
だけど。
「ほら……お前にだよ」
穏やかな優しい声音で、あたしに何かを差し出す。
ほえ?
チラッと、そちらの方に視線を向けると。
「今のお前には、必要なモノだろう?」
ニッコリと素の笑顔の陸が言った。
あたしに差し出されたもの。
それは……。
子ども用の玩具で、モノトーンの画面に付属のペンで文字や絵をかいては、玩具のサイドについているレバーを下ろすと……一瞬で消える、ホワイトボードだった。


