穏やかな気分で、彼女の乗るブランコをしばらく押していたら。
「あーちゃん、トイレ行きたい……」
突然、繭ちゃんが言いだす。
「あらあら、トイレね」
ブランコを止めて彼女を下ろし、公園内にある公衆トイレに連れて行った。
「あーちゃんはここで待ってて?」
トイレの入り口でそう言われ、あたしは外で待つことにする。
大丈夫かなって思うけど、彼女は一応妖怪。
普通の小さな女の子ではない。
そして、繭ちゃんが出てくるのを待ってみることにしたんだけど……。
3分経過しても、出てこない。
まだかかるのかな?
そう思って、聞こうと女子トイレの中に足を踏み入れた。
入り口は、ドアとかじゃなく……中までは通路が曲がりくねっていて見えないようになっていた。
公衆トイレだから、お店とかよりは汚いけど……それなりに掃除はしてある。
「繭ちゃーん?」
名前を呼んで、どの個室なのかを確かめようとした瞬間。
え……?
目の前の光景に、足を止めた。
「ま……ゆ……ちゃん?」
だって……彼女が……床にうつ伏せで倒れていたから。
「あーちゃん、トイレ行きたい……」
突然、繭ちゃんが言いだす。
「あらあら、トイレね」
ブランコを止めて彼女を下ろし、公園内にある公衆トイレに連れて行った。
「あーちゃんはここで待ってて?」
トイレの入り口でそう言われ、あたしは外で待つことにする。
大丈夫かなって思うけど、彼女は一応妖怪。
普通の小さな女の子ではない。
そして、繭ちゃんが出てくるのを待ってみることにしたんだけど……。
3分経過しても、出てこない。
まだかかるのかな?
そう思って、聞こうと女子トイレの中に足を踏み入れた。
入り口は、ドアとかじゃなく……中までは通路が曲がりくねっていて見えないようになっていた。
公衆トイレだから、お店とかよりは汚いけど……それなりに掃除はしてある。
「繭ちゃーん?」
名前を呼んで、どの個室なのかを確かめようとした瞬間。
え……?
目の前の光景に、足を止めた。
「ま……ゆ……ちゃん?」
だって……彼女が……床にうつ伏せで倒れていたから。


