そして、日曜日。
今日は、大学は休みだけど、夕方からバイトなんだよね。
ただいまの時刻は、午後3時―――。
「ハア……もう5時間は、やってる」
あたしは、陸の部屋にいた。
ソファーに座って、テレビを見るふりをしながら……実は。
あたしに背を向けてパソコンの前で仕事をしているヤツを見ている。
休憩すら取らずに仕事してる陸。
それに、やっているのはパソコン。
目、疲れないかな?
なんかね、急ぎの仕事らしくって、あたしが来た時からカチカチカチカチっと、キーボードばっかり叩く音がしてる。
大きなテレビの横にある置時計は、午後3時を過ぎたところ。
4時を過ぎたら、あたしもバイトに向かわなければ。
今日は、5時から10時までなんだ。
――パラパラ
バックの中から出した手帳に書き込んだスケジュールを見つめた。
ちょっとくらい、休憩させなきゃ。
手帳をバックへ戻し、ソファーから立ち上がる。
部屋を出てすぐのところにあるキッチンでコーヒーを淹れ直し、中へ戻った。
そのコーヒーを淹れたカップをソファー前のローテーブルに置き、陸の元へと向かう。
仕事に集中しているからか、全然あたしに気付かない。
ヤツの背後に立ち、両目を手で覆った。
「だ~れだ?」
イタズラっぽく言うと、陸のキーボードを打つ手が止まる。
「杏? どうした?」
まったく……。
どうした、じゃないでしょ。
「もう5時間続けてパソコンやってるんですけど。目が疲れるから、ちょっと休憩しようよ」
手を目から離し、話しかける。
「そんなに経ったのか?」
仕事をしていた本人は、ポカンとしている様子。
ホントに、集中してたのね。
今日は、大学は休みだけど、夕方からバイトなんだよね。
ただいまの時刻は、午後3時―――。
「ハア……もう5時間は、やってる」
あたしは、陸の部屋にいた。
ソファーに座って、テレビを見るふりをしながら……実は。
あたしに背を向けてパソコンの前で仕事をしているヤツを見ている。
休憩すら取らずに仕事してる陸。
それに、やっているのはパソコン。
目、疲れないかな?
なんかね、急ぎの仕事らしくって、あたしが来た時からカチカチカチカチっと、キーボードばっかり叩く音がしてる。
大きなテレビの横にある置時計は、午後3時を過ぎたところ。
4時を過ぎたら、あたしもバイトに向かわなければ。
今日は、5時から10時までなんだ。
――パラパラ
バックの中から出した手帳に書き込んだスケジュールを見つめた。
ちょっとくらい、休憩させなきゃ。
手帳をバックへ戻し、ソファーから立ち上がる。
部屋を出てすぐのところにあるキッチンでコーヒーを淹れ直し、中へ戻った。
そのコーヒーを淹れたカップをソファー前のローテーブルに置き、陸の元へと向かう。
仕事に集中しているからか、全然あたしに気付かない。
ヤツの背後に立ち、両目を手で覆った。
「だ~れだ?」
イタズラっぽく言うと、陸のキーボードを打つ手が止まる。
「杏? どうした?」
まったく……。
どうした、じゃないでしょ。
「もう5時間続けてパソコンやってるんですけど。目が疲れるから、ちょっと休憩しようよ」
手を目から離し、話しかける。
「そんなに経ったのか?」
仕事をしていた本人は、ポカンとしている様子。
ホントに、集中してたのね。


