一通り、彼女に対しての話で盛り上がると、
「社長の年齢は、内緒にしててね?」
「はい」
部下の男性からそう言われて、うなずた。
彼らが話したのが、あたしでよかったね。
外部に漏らすことは絶対にないから。
「じゃあ、ごゆっくり」
そう言って微笑むと、小田さんのいる部屋を出る。
そして、30分後―――。
厨房の人に、数品の料理を注文して、小田さんの部屋に持っていった。
「杏樹ちゃんこれは?」
小田さんは、不思議そうな顔をしたけど。
「お話を聞かせていただいたので、そのお礼です。それと、お仕事頑張ってくださいって思いも込めて」
ニコッと笑いかけて、料理をテーブルの上に置く。
ホントは、お話のお礼だけじゃなくって……陸のことを認めてくれたから、嬉しかったんだ。
『これからも、アイツをよろしくお願いします』って言いたかったけど、思いとどまる。
「そんないいのに。悪いね」
「いえいえ、皆さんのお話を社長さんに聞かせてあげたくなっちゃいましたよ」
彼らにそう言って、部屋から引き下がった。
うん、今日のこと……陸に言ってあげようっと。
絶対に喜ぶね。
「社長の年齢は、内緒にしててね?」
「はい」
部下の男性からそう言われて、うなずた。
彼らが話したのが、あたしでよかったね。
外部に漏らすことは絶対にないから。
「じゃあ、ごゆっくり」
そう言って微笑むと、小田さんのいる部屋を出る。
そして、30分後―――。
厨房の人に、数品の料理を注文して、小田さんの部屋に持っていった。
「杏樹ちゃんこれは?」
小田さんは、不思議そうな顔をしたけど。
「お話を聞かせていただいたので、そのお礼です。それと、お仕事頑張ってくださいって思いも込めて」
ニコッと笑いかけて、料理をテーブルの上に置く。
ホントは、お話のお礼だけじゃなくって……陸のことを認めてくれたから、嬉しかったんだ。
『これからも、アイツをよろしくお願いします』って言いたかったけど、思いとどまる。
「そんないいのに。悪いね」
「いえいえ、皆さんのお話を社長さんに聞かせてあげたくなっちゃいましたよ」
彼らにそう言って、部屋から引き下がった。
うん、今日のこと……陸に言ってあげようっと。
絶対に喜ぶね。


