すぐにでも、行為を再開しようとする陸。
「……今夜一晩中可愛がってやる。寝れねーから、覚悟しろ」
「だっ……ダメ……」
反抗の言葉を口にしようとすると、甘いキスで塞がれた。
額……瞼……頬……唇……首。
……ヤバイ。
これ以上キスされたら、もうどうにでも良くなってしまう。
ヤツの胸板を叩こうとしても、両手とも陸の手と絡められて出来ない。
「杏……」
愛しいって感情が、ギュッと詰まったような声で名前を呼ばれた。
うぅぅぅぅ…………。
やっぱりダメッ……!
ええぃっ!!
こうなったら……!
覚悟を決めて、叫ぶ。
「……ッ……じゃあ、お風呂一緒に入って!その後は、陸の好きなようにしていいから!!」
「マジ……?」
次の瞬間……。
すっごく嬉しそうな弾んだ声が聞こえた。
「……今夜一晩中可愛がってやる。寝れねーから、覚悟しろ」
「だっ……ダメ……」
反抗の言葉を口にしようとすると、甘いキスで塞がれた。
額……瞼……頬……唇……首。
……ヤバイ。
これ以上キスされたら、もうどうにでも良くなってしまう。
ヤツの胸板を叩こうとしても、両手とも陸の手と絡められて出来ない。
「杏……」
愛しいって感情が、ギュッと詰まったような声で名前を呼ばれた。
うぅぅぅぅ…………。
やっぱりダメッ……!
ええぃっ!!
こうなったら……!
覚悟を決めて、叫ぶ。
「……ッ……じゃあ、お風呂一緒に入って!その後は、陸の好きなようにしていいから!!」
「マジ……?」
次の瞬間……。
すっごく嬉しそうな弾んだ声が聞こえた。


