「どこ?」って聞かれたから、お店の名前を言った。
「……酒だけは飲むなよ」
「うん」
繭ちゃんいるんだから、飲まないし。
ましてや、未成年だから飲めないよね。
それから、ちょこっとだけ陸と話をして、電話を切る。
なんでお店の名前を聞いたんだろう?
その小さな疑問はあったけど、特に気にしないことにした。
部屋に戻ると、零ちゃんがニヤニヤした表情で出迎える。
「ダーリンからだったの?」
「……ダーリンはやめて。アイツに合わないし」
陸にダーリンと言う日は、一生ないと思う。
第一……そんなこと言うキャラじゃないしね。
苦笑して席に着くと、繭ちゃんが抱き着いて来た。
「あーちゃん……」
腕時計を見ると、そろそろ繭ちゃんがいつも寝る時間。
お腹もいっぱいになったみたいで、眠たくなったらしい。
「……酒だけは飲むなよ」
「うん」
繭ちゃんいるんだから、飲まないし。
ましてや、未成年だから飲めないよね。
それから、ちょこっとだけ陸と話をして、電話を切る。
なんでお店の名前を聞いたんだろう?
その小さな疑問はあったけど、特に気にしないことにした。
部屋に戻ると、零ちゃんがニヤニヤした表情で出迎える。
「ダーリンからだったの?」
「……ダーリンはやめて。アイツに合わないし」
陸にダーリンと言う日は、一生ないと思う。
第一……そんなこと言うキャラじゃないしね。
苦笑して席に着くと、繭ちゃんが抱き着いて来た。
「あーちゃん……」
腕時計を見ると、そろそろ繭ちゃんがいつも寝る時間。
お腹もいっぱいになったみたいで、眠たくなったらしい。


