隣にいる杏も、不思議そうな表情。
封筒には何かが入っているようだが、まったくわからない。
「なんだっけ?」
独り言のように呟いて、封筒の中身を見た。
……やべっ!!
中に入っていたモノを取り出そうとしたが、杏に見られたくなくてやめる。
ヤバイ。
俺、なんで忘れてたんだよ!?
こんなところで、うっかり開けたら最後だ。
……杏に怒られる!
怒られるだけじゃなく、これからの生活にも支障をきたすかもしれない。
しかしながら、隣に座っている杏は、封筒の中身に興味津々の様子。
「陸? 何が入ってたの?」
「あ、いや……べ、別にたいしたモノは」
「なに焦ってるの?」
首を傾げながら問われ……そのカワイさに、思わず負けてしまいそうだ。
いやっ……封筒の中身だけは見せられない。
封筒には何かが入っているようだが、まったくわからない。
「なんだっけ?」
独り言のように呟いて、封筒の中身を見た。
……やべっ!!
中に入っていたモノを取り出そうとしたが、杏に見られたくなくてやめる。
ヤバイ。
俺、なんで忘れてたんだよ!?
こんなところで、うっかり開けたら最後だ。
……杏に怒られる!
怒られるだけじゃなく、これからの生活にも支障をきたすかもしれない。
しかしながら、隣に座っている杏は、封筒の中身に興味津々の様子。
「陸? 何が入ってたの?」
「あ、いや……べ、別にたいしたモノは」
「なに焦ってるの?」
首を傾げながら問われ……そのカワイさに、思わず負けてしまいそうだ。
いやっ……封筒の中身だけは見せられない。


