言った途端───。
「はあ゙!?」
活動していた陸の手は、ピタリと止まり……ギロッと睨まれる。
こ、怖いッ!
なんで怒るの!?
「ダメ。ムリ。バイトなんてすんな」
ええぇぇええ――!?
即座にダメだと言われて、納得できるわけない。
「なんでダメなの??」
「アブナイから」
はい!? ますます意味不明……。
余計に納得出来ない。
「もう大学生になったし、子どもじゃないもん……バイトしたっていいでしょ?」
「……」
陸の服をギュッと握って、顔を見上げた。
しかし……閻魔大王の表情は硬いまま。
「いいよ」とは、言ってくれない。
じいちゃんは、賛成してくれたのになぁ……。
「はあ゙!?」
活動していた陸の手は、ピタリと止まり……ギロッと睨まれる。
こ、怖いッ!
なんで怒るの!?
「ダメ。ムリ。バイトなんてすんな」
ええぇぇええ――!?
即座にダメだと言われて、納得できるわけない。
「なんでダメなの??」
「アブナイから」
はい!? ますます意味不明……。
余計に納得出来ない。
「もう大学生になったし、子どもじゃないもん……バイトしたっていいでしょ?」
「……」
陸の服をギュッと握って、顔を見上げた。
しかし……閻魔大王の表情は硬いまま。
「いいよ」とは、言ってくれない。
じいちゃんは、賛成してくれたのになぁ……。


