……え? えっ??
なに……これ……。
「ぴ、ピンキーリング……?」
目をパチパチとさせながら、体にシーツを巻き付けてベッドから起き上がる。
右手の小指に光るモノは、キレイでカワイイリング。
「気に入ったか?」
「へっ!?」
陸の問い掛けに、素っ頓狂な声を出してしまった。
ウソ……これ陸が……?
で、でもっ……誕生日とかじゃないし、記念日でもないし……。
どうして?
「プレゼントをもらう理由がないよ?」
リングから視線を外して、陸の方を見る。
すると、陸も起き上がった。
「良いんだよ、俺がつけさせたかっただけだから」
そう言うと、急に抱き寄せられる。
あぐらをかいた陸の足の上にちょこんと乗せられた。
なに……これ……。
「ぴ、ピンキーリング……?」
目をパチパチとさせながら、体にシーツを巻き付けてベッドから起き上がる。
右手の小指に光るモノは、キレイでカワイイリング。
「気に入ったか?」
「へっ!?」
陸の問い掛けに、素っ頓狂な声を出してしまった。
ウソ……これ陸が……?
で、でもっ……誕生日とかじゃないし、記念日でもないし……。
どうして?
「プレゼントをもらう理由がないよ?」
リングから視線を外して、陸の方を見る。
すると、陸も起き上がった。
「良いんだよ、俺がつけさせたかっただけだから」
そう言うと、急に抱き寄せられる。
あぐらをかいた陸の足の上にちょこんと乗せられた。


