ドキドキいいだす心臓に動揺して、視線が泳ぐ。 「…ぁ、あの……」 少しでも言い訳を!! と思い、口を開けたとき……… 一羽の孔雀が、綺麗な緑に輝く羽を広げた。 ………っ!!!! 綺麗… 翼くんから、そっちに視線を移しかけたとき……… 「っん…………ん!!!」 その途端、近かった顔がさらに近づいて 唇が塞がれた。 ……翼くんの唇で。 「……っ、ん…」 「……」 熱くて、深くて、甘い口付け。 クラクラするのは、日差しの所為だけじゃない。 .