「ひぃっ、ぁ!! も、またイっ…!! しゅーとっ、一緒がいいッ…一緒がいいよぉっ…!」


抵抗的だったのは初めだけ。
それは俺も同じこと。
互いに快楽に溺れ互いを求める。



「ッ、アカン、はぁ…キツっ…」
「ひゃ、あああっ! で、るぅっ…ひあぁあーっ!!」
「………ッ!!」



最後は翡翠の言葉通り同時に達し、ナカへ大量に注ぎ込んだ。

俺の熱を感じ、達し終えたにも関わらず翡翠は可愛らしく何度も身体を痙攣させた。





「…ン……」



ベットに沈む身体。
情事後の疲労はないわけではないがなぜか心地よい気がする。
それは隣で眠る天使のおかげだろうか。



小さな寝言でさえも聞き逃したくないと顔を近づける。
…こんな気持ちになったのは初めてだった。。