「・・・これからちゃんと
切りたなったら俺に言えるか?」

「・・・うん」

「・・・本間やな?」

「・・・ん、」


ほんなら許したる、と
優しく抱き締めて
あたしの頭を撫でながら、キスを落す

そんな澪の優しさにまたあたしは溺れ、
蜂蜜色の甘い夢にまた浸り、