傷つけられるくらいなら、
傷つけたほうがマシだと思った。
人を傷つけて、人が離れてく。
それでもいいって。
こんなあたしに、近づくほうが馬鹿なんだって。
癒されない過去の思い出に、
見たくないように蓋をした。
そっと、ゆっくりと。
新しい場所で上手くやれる。
少しずつでも癒されていくのを感じた。
君に会って、少しずつ。
時が流れて、少しずつ。
でも、それは騙し騙しの行為に過ぎなかった。
自分のしたことは正しいと思った。
だけど、誰かを傷つけた。
君は大丈夫、と笑った。
その姿に、ひどく傷ついた。
もう開くことのないその心のドアを、
こじ開けたのは誰?
癒えるはずだった傷跡の蓋を、開いたのは、誰?
傷つけたほうがマシだと思った。
人を傷つけて、人が離れてく。
それでもいいって。
こんなあたしに、近づくほうが馬鹿なんだって。
癒されない過去の思い出に、
見たくないように蓋をした。
そっと、ゆっくりと。
新しい場所で上手くやれる。
少しずつでも癒されていくのを感じた。
君に会って、少しずつ。
時が流れて、少しずつ。
でも、それは騙し騙しの行為に過ぎなかった。
自分のしたことは正しいと思った。
だけど、誰かを傷つけた。
君は大丈夫、と笑った。
その姿に、ひどく傷ついた。
もう開くことのないその心のドアを、
こじ開けたのは誰?
癒えるはずだった傷跡の蓋を、開いたのは、誰?