私は当然の如く即死で、気が付くと、自分の身体が大介に刺される様を、部屋の片隅から見て居た 大介の目は逝っていて、何を思ったのか、自分の下半身を露にすると、血塗れで息絶えた私を犯し出したのだ 見るに堪えない情景… 目を閉じ…耳を塞ぎ…悲しみの渦に飲まれ… 気が付いたら、いつもの賑やかな交差点の場所に佇むように成っていた… 今思えば、この場所は大介と良く待合わせに使った場所だったんだ