「…先生?」 「ん?」 「…やる事やったら迎えに来て…待ってるから…」 やる事…実は、瀬川先生から全部聞いたんだ。 親が理事長をやってるから、継がなきゃいけなくて、もし継いだときに学校に慣れるのにも時間かかるし色々大変だから私とは付き合わないって。 ホンとはね、支えたいよ? でも、何にも知らない私が先生に着いていくわけにはいかないから。 仕事に慣れてきたらでいい。 「…麻衣…」 「…私は待てるから。継がないとお父さん泣くよ?」 って先生に笑って欲しくて先生の頬っぺた引っ張って笑った。