ブルー

こんなときに限って、


この地方の方言って、怒ってるみたいに聞こえる、とか、

花音は可愛いからいいな、とか、


余計なことばかり考えてしまう。


「だい…じょーぶやし…ちょっと…」


自分でも、何て言ってるか分からなくなる。


「ちょ…和菜!?おっちゃーん!!和菜が……」


今倒れたら、また迷惑がかかる。

誰に?

そんなの決まってる。


一番大切な空に。