街門でこんなにも抱き合うなんて

一護言ってることが違うよ。

愛を豊かに表現する彼

矛盾しててもいい

あたしはあなたと居れることが

こんなにも幸せだなんて

「うぶ。俺もうちょっと
  書類とか…なんだかって」

うん。 一時の抱擁

一週間分は味わったんじゃないかって。

さっきの女性が苛立ちながら

せかす姿が見える

「彼女が懸命にサポートしてくれたんだ
   またゆっくり紹介するから」

うん。大丈夫。

何も疑う事なんてない

家で待ってるから

今日はご馳走作らなきゃ

走りかけた一護が戻ってくる

「愛してるよ うぶ…」

軽くほっぺにキスをくれる彼

じゃって。

後ろ姿に手を振る彼

ドキドキしてる

あたし。

また一護に惚れてしまっているんだ

彼女の元に戻り

彼女は あ~噂の!って感じで

ニコヤカにこっちを見ている

ぺこってしたら

会釈で返してくれた

良さそうな人…

つつかれる一護

はにかむ彼

店に入る二人

最後に一護と目が合う

後で。

って言ってる気がした