おいおい。
言いながら見つめ合う2人に驚く俺。
何なんだこの雰囲気は。
ただならぬ2人のやりとりに訳がわからずボー然とするしかない俺は完全にかやの外状態。
つーか、この男は誰なんだ?
果歩とはどんな関係なんだ。
一体どうなってるんだ?
見ると少し血まみれだが、見慣れたブレザーを着ていることからきっと果歩と同じ学校なのは間違いないと思うんだが。
「とりあえず、一度あなたも一緒に署まで来てもらえますか?」
「えっ」
「もう少し詳しく話しを覗いたいので、ご家族の方もどうぞ一緒に」
そう言われ、訳がわからないまま署の方に向かうことになった。



