「……は?」
???
ツーツーツーと意味不明に切れた通話に、首を捻る。
とびっきりスイートな日って
何だ今の?
検討を祈るって
浮かれすぎてついに頭でもおかしくなっかたか?
若干顔を引きつらせながら、今脱いだばかりの白衣を着てもう一度診察室の方へと足を向けた俺。
「とりあえず、やりますか」
そう意気込み、ガチャリと鍵を開け、待合室の電気をもう一度付けようとしたところで
「陽生いる!?」
突然叫び声が聞こえ、ピタッと手を止めた。
「お願い開けて!!」
「えっ…」
なんだ?なんだ?
驚いてハッと耳をすますと、どうやら声がするのは入口の方からで…



