☆★☆(SS完結)


つーか、これが本気で普通の三者面談だと思ってたなら、相当のつわものだな。


フッと意地悪く口の端を上げてみせると、少し拗ねたように睨まれた。



「果歩、悪いが単刀直入に言わせてもらう」



ま、冗談はここまでにして…


急に真顔になった俺に果歩がドキリと体をびくつかせた。



「さっそく今日の夜からビシバシ授業始めるから」


「えっ……」



そうと決まれば速効で未来の明るい合格プランを練らないとな。


フッ。こうなったら徹底的にやってやろうじゃないか。



「ほ、本気なの?」


「当たり前だ」



何だよ、まさか冗談だと思ってたのか?


侵害だな…



「で、でも陽生仕事、病院忙しいでしょ?」


「いや、そんなのはどうとでもしてやるよ」



そんなものは朝飯前だ。