☆★☆(SS完結)


隣で俯くあまりの果歩の落ち込みように俺はたまらず苦笑い。


こりゃあ、相当こたえてるな…


見かねて机の下から手を握ると、ビックリしたように果歩が顔を上げた。



「分かりました。その辺りはこの私がちゃんと責任もって何とかします」


「「え?」」



その力強い声に2人がほぼ同時に俺を見た。


フッ。予想通りの反応だな。



「いい家庭教師知ってますから」


「……へっ?家庭、教師?」



キョトンとした果歩の声。


不思議そうに首を傾けられて、俺は自信満々な笑顔を向けた。






「ああ、ここに、な」