愛したい、今信じたい

でも次の日には
他の女の子とキスしてた




あー
やっぱり冗談か



って思ってひとり虚しくなった



でも帰りは
なにもなかったように

「かえろっ」

って迎えに来るから

「何で?」

なんて間抜け面で聞いてしまった


あなたは笑って

「俺ら昨日から付き合ってんじゃん」


って言ったあなた



やっぱり付き合ってるのか
なんて思いながら
黙って差し出された手を握った