帝:なんで、ミサイルがこっちに来よるんかい!!?
兵:はい。どうやら、設計上にミスがあったようだと月側より連絡が入りました
帝:あら、意外と落ち着いてるのね・・・

どっか〜んっ!!帝、ほか全兵が吹っ飛ばされた(ずび〜ん!!)ちなみにココからは感動シーンとなりますので、てっぺんハゲではなく、かぐや姫で通したいと思います

ジーさん:あんたっ一体何しに来たんじゃァーっ!!(がっび〜ん!!)
かぐや姫:もう・・・いいの。みんな一生懸命やってくれたわ。おじい様、おばあ様、今まで育ててくれてありがとう・・・今までの楽しい思い出・・・月に行っても大切にするわ

目に涙を浮かべて言うかぐや姫に、ジーさんとバーさんは、はらはらと涙を落とした・・・

ジーさん:もう・・・二度と会えんくなるんかのう・・・
バーさん:行かないでおくれっ!!かぐやよ・・・お金なんかいらねぇ・・・例え貧しくだって、ええ・・・お前さえいてくれれば・・・お前さえいてくれれば、それでいいんじゃ・・・

とまらぬ涙が3人のほほを濡らし続ける・・・

かぐや姫:ありがとう・・・でも、もう私行かなきゃ。本当に今までありうがとう・・・これからもお元気でお過ごしください
ジーさん:あっ・・・

ジーさんがかぐや姫に向かって手を伸ばすも、むなしく、かぐや姫は微笑みとともに月に帰っていったのであった

その年の年末・・・

その夜、かぐや姫を育てたジーさんとバーさんの屋敷の戸をトントンとたたく音がした。なにごとかとジーさんとバーさんが戸を上げると、そこには・・・

かぐや姫:おひさ〜っ!!おじい様っ!!おばあ様っ!!
ジーさん:お前・・・かぐやか!?何しにきたんじゃ!?忘れ物か!?
かぐや姫:もう・・・やだ〜、おじい様ったらっ!!何しに来たって、里帰りに決まってるじゃない

だあああぁぁぁぁ(ジーさんとバーさんがズッコケる)

かくして、二人は年に2回、正月とお盆はかぐや姫に会えたのだった。チャンチャン