玄関をでると大輝がいた 「おーまた寝坊か」 「うるさい、大輝が早いの」 大輝はみわの隣の家に住んでる 小さい頃からいつも一緒にいた。 「はいはい、姫はまたご機嫌斜めですか」 「誰が姫よ」 最近急に背が伸びた大輝。 もともとかっこよかった顔はさらにかっこよくなって、 大輝は毎日のように告白されるモテモテの少年になった。