車は、市街地から1時間ほどかかる海岸に向かって走る。 同じような風景がスローモーションみたいに繰り返される。 少し開いた窓からふわっと日が差し込んで 晴れた日の窓際の席みたいな、 とても眠気を誘う場所になっていた。 でもでも、 寝ちゃったらもったいない! …なんて思いながらも 俊介の運転中の横顔を見ながらうとうと。 …やばい、しあわせ .