「〜♪」 となりで、 鼻歌を歌いながら、楽しそうに手を洗うちい。 なんだか妹を見ているみたいだった。 てか、なんか、さ? 可愛すぎない? 部屋着で料理とかさ。 無防備だって! 会ったばっかの男の前で。 しかも、 一緒に作るとかさ。 めっちゃ新鮮なんだけど!! 「俊介もちゃんと作ってよ〜?」 ちいは、慣れた手つきで卵をかき混ぜながら、頭だけ俺の方へ振り向く。 「余裕こいてる間に焦がすなよー?」 なんて少し意地悪を言いながら、俺も準備をし始めた。 .