………私は必要ない


いらない子………


気味が悪い子………



また、また、


少し光が見えたと思った
爽が手を差し伸べた時に――


自分は変われる――――


そう思った。



だけど――やっぱり違うのかな?



あたしの勘違い?
……馬鹿みたい……

本当に…馬鹿みたい