「刹奈、よく寝れたか?」


「んっ…――」



朝日が眩しい
起きるにも起きれない



「刹奈ぁ!起きろ!!」


「もぅ…ちょっと、」



私は頭まで布団をかぶった



「刹奈ぁあ!!
……起きないとキスするぞ?」



私はすぐに布団から出た



「……おはよ」


「おは……ょ」