「ほぉ……女のくせに良い目をする」 私は構わず天狗を睨む この人のせいで…… お父様は――!!!! ニッと天狗は笑い 私のあごをクイッとあげる 「気に入った…」 ニッとまた笑い 私を引き寄せる 「離してっ!!!」 「気に入ったんだ、持ち帰る」 はぁ…!? なんなの……この人!! 「離せ」