私の全て…… 刹那女の力を封じたのだ 全てを元通りになるのは 18歳の誕生日と――― 閻魔は私を人間界に飛ばした。 この鬼の住む町から離れさせたのだ 出来るだけ遠くに 誰もが気づかないように 遠くへ 遠くへ 私の存在を消すかのように 私の顔を見ずに ただ、小さく口を動かし 何かを言ったのだった。