俺達の刹那―――― 私は、まだ意味を分かっていなかった。 だけど、危ないって事は分かった。 「か、帰る!!」 「まて」 爽に掴まれる それは、あまりにも力強かった。 「痛い…」 「あ、すまない…どうして帰る?」 どうして帰る? 頭おかしいんじゃない? 私もだったけど… やっと、現実に戻った。