紅鬼神†妖怪との禁断な恋†




「私が、爽様の代わりに刹那女の近くに」


ニッコリと笑う。


近くに……私の近くに。
一緒に…居てくれる


「本当に?」
「はい」


湾さんが近くに居てくれる
爽じゃなくて湾さんが
もう…いいや。

一緒に居てくれるなら
誰でも…いい。


「一緒にいますよ」


「…………うんっ」



そっと、湾さんの裾を掴んだ。
だけど拒否されなかったんだ。