昔は『お姉ちゃんお姉ちゃん』言って、可愛い笑顔でぎゅーって、抱き着いてきたのに。 どっか行くと、すぐ着いて来たがったりしたのに。 一緒に寝たい。って、くずったりしてたのに。 今は、そんな過去たちが全て嘘のような態度。 まあ、優太が大きくなった証拠なんだろうけど…。 「……………」 難しいよね、この歳の差とか、お互いの年頃って。 でもまったく口利かないってよりは、いいと思う。 単語だけでも喋るもん。お互いちゃんと。 「何…?」 首を傾げる優太。