「よっし!うちは終わったで、あずさ!!」 作業を終えた遥菜が、私に向かって言った。 「え~、何ー?もう松尾さん終わっちゃったん? 俺、まだ後3枚残ってねんけど」 「アホ~!!お前がやるって手ぇ挙げたんやろ! ちゃんと最後までやりや!」 先生が、笑いながら言った。 ……こんな発表してる間にも、私は確実に先生に恋してる。 恋……しちゃってるんだよね。