『本格的にやばいな…どうする?ヒロ?』


協力しなくてよくなった晴登は口角が妙に上がっている。

さっきまではあたしが晴登を引っ張ってたのに今は逆になってしまった。しかもばっちり講堂向かってるし


喜んでんの隠せてないけど


軽く舌打ちしたい気分になりながらも抑えた。


「バッくれるか……」





『…、』



「…、」




『ヒロ、、行こうか。講堂。』





「、、、晴登のビビり。」



『だって俺4年でちゃんと卒業したいもん。』



「でも、ほら、、大学って最大8年まで大丈夫だし」

『うん、今それを言う意味が分からない。てかわかりたくない。』




そうこうしてる間にも目の前には講堂のの扉、晴登はそれに迷いなく手をかけた。