「……入れよ。」 入るように促され、家に入る。 「………和也……好きなの………莠馬くんよりずっと好きなの……………和也が入院してる時から…………好きだったのっ……!」 狂ったように泣き叫ぶ。 「……俺も……………」 角度を変えて何度もキスをする。 莠馬くんごめんね………… 許して莠馬くん………… 和也に抱きかかえられ、ベッドに押し倒された。 莠馬くん……… 私は間違えてるのかな………? このまま……… 和也と身体を重ねていいのかな…………