――――… 「…んっ…」 「起きた?」 「…あ、達也さん…」 そうか…私は、あのまま… 自分の今の格好を 改めてて確認すると とても、恥ずかしくなる… 「服、着る?」 ベッドの中で照れてる私に 達也さんは、気を遣って 言ってくれた。 言葉に甘えて 達也さんのスウェットを借りた。 ぶっかぶかだった。 それがまた、恥ずかしかった。