「お前にそんな事ができるのか?」

 『私は…私はみんなが救われるなら自分の命なんてどうでもいい』

 ただ…もう一度…もう一度だけクリュウさん達に会いたかった…

 そう思ってネックレスを握りしめた

 それを見たドレイは顔色を変えた

 「お前…そのネックレスは!?」

 『え…?』


 その時…ばんっ…ー