夏の恋2


料理はすでにテーブルに並べて置いた。


「さぁ、どうぞ座って。」


『わぁ、うまそ。』



「中華系ってあんまり作らないから自信ないけど、食べてね。」



『おぅ、いただきます。』

出来立てのチャーハンに手をつける。


『あっ、うまい!』



「本当!?
よかった。」



次々と食べてどれもおいしいと言ってくれる。



やっぱり喜んでくれると嬉しいな。


つい顔がニヤけちゃう。



自分で食べても意外とイケる味。


本当幸せなひと時だな。