あ・・・。もうすぐだ・・・。












俺はこの時間になると、いつもベッドである人を待っていた。














「祐介っ」













大好きな、桜。














「ゴメンね。遅くなって・・・。風香と話してて・・・・」













「平気だよ。てか、せっかくできた友達なんだから、放課後とか遊べばいいのに。」