私だけの金髪王子様は二重人格


私はそのとき見てしまった・・・。



後ろを向き、ガッツポーズをしているあみか
を・・・・・・。




「わたくしより、相楽様と同室なるのにふさ
わしい方がいるわけありませんわ!
相楽様が・・・番ですから、隣は・・・番です
わね。誰なのかしら!こうなったら、男性と
を望みますわ!!」




ん??番号の所がよく聞こえなかった。
まぁ、いっかな。
たぶん、隣じゃないと思うし♪



「それ私も思います!!」


あみかも思うんだ・・・・・・。
もう二人には、付いていけないや。
自分のやつ見てこよ。




えっと、私は22番か。
隣の人は・・・一列6人だから・・・16番の
人だね。



誰かな?女の子とがやっぱりいいな☆
あっそういえばあみかの聞いてないや。



「ねぇ、あみか~?」



「ん?どした?」