なぜか、
ほっとしたように話す尾崎さん。
なんで、
こんなに私たちのこと知ってるの?
「でさ、夢虹ちゃんは・・・・・・
相楽の過去・・・知りたい?」
ゴクン。
そう聞いてくるってことは、
聞きたくない。
そういえば・・言わないでくれるんだ。
だけど、
聞きたいって思うの。
「し、知りたい」
「じゃぁ・・言うけど・・・。相楽はね・・
初恋の子を忘れきれてないの」
初恋の・・子?
相楽には、そんなに思い出深い子が
いるんだ・・。
「だけど・・・相楽は、一生の恋を選ぶ
んだってぇ。あのときのイラだちはまだ
覚えてるの・・・・・・」
「一生の・・恋?」
「そう!だけど、私はそろそろ二人にも
本当の関係に気づいてほしいだけど?」
私たちの
本当の関係?
「それって・・・話合えってこと?」
「うん。きっと答えがでるんだよ。
だから、今から・・・」
「じゃぁ、話し合いますね!!」



