私だけの金髪王子様は二重人格


「みんな、ちょっとごめんな?」



「かっこいい!!さわやか!!」

しかも、女の子たちの中から
出てきたのは、


すっごくさわやかな風早相楽だった。

また、

二重人格??

ここで、作る必要あるかな?



「おっ!王子様は遅い到着
なんだな」



「お前がおいってったんだろ?」



「あっ、王子様が!?」



「やべっ」


その一言で、一瞬にしてさわやかになる
風早相楽。


どんな技術??


「あの!!お名前は??」



「二人ともなんて言うのぉ??」



振り払ったはずなのに、女の子たちは
また二人を囲む。



「ちょっとぉ!二人とも困って・・・」



「うるっさいのよっ!!」



――バシッ!!



女の子たちを止めようとしたあみか。


そのとき鳴り響いた・・・

鈍いおと。



まるで、ぶたれたような・・・音。